長崎市でY様のふわふわする床を張り替えるリフォーム
長崎で廊下床のリフォームはお任せください！
長崎フローリング張替えリフォーム相談所の松下です。
本日は長崎市で施工させて頂きました「ふわふわしている廊下の床を張替え、解消するリフォーム」をご紹介させて頂きます。
廊下床の張替え前
こちらがふわふわする床の張替え前の状況です。
お施主様からのご相談内容としましては、廊下の床が年数と共に「ふわふわして来たため、床が抜け落ちないか心配」とのご相談を頂きました。
早速、現地調査を行わせて頂きました所、床がふわふわしている原因としましては、シロアリ被害などは確認出来なかったため、床の骨組みを構成する部材に「根太・ねだ」という部分があります。
この「根太」は床に対して約３０cm間隔で入っている骨組みでして、そこに床材が張られているのですが床材の厚みは約１cm程となるため、根太と根太の間の何も無い部分で床材が劣化したことにより強度が弱くなったことが原因で「床がふわふわする」という現象に繋がった事が考えられました。
特に廊下などの床は、歩く場所が大体決まっているため今回のような現象は多く見受けられます。
この床の「ふわふわする」を解決する方法としましては、床を新しい床材に張り替える事が最適な施工方法となります。
床下に潜り、ふわふわする部分に根太を増やし補強を行う方法もございますが、あくまで一時的な補強となり床全体が劣化している場合には、先々で他の箇所で「ふわふわする」という現象が起きやすいため、あくまで一時的な補強となります。
そこで今回の床がふわふわするという現象の解決方法としまして、古い床の上から新しい床を張る「上張り」にて施工させて頂く事となりました。
上張りを採用させて頂いた理由としましては、元々の床がふわふわする部分を除いては全体的にはしっかりしていたため、上張りする事で古い床と新しい床の二重構造となり、床の強度が上がり耐久性を上げる事が可能となります。
ただ上張りするには条件もありまして、床の骨組みや古い床が著しく破損や傷んでいる場合には、古い床を剥ぎ取って張り替える事が必要となります。
また二重構造となりますが、元々の床の劣化が仮に進んだとしても新しい床に影響が出ないようにしないといけませんので、床材には「根太張り専用」と「捨て貼り専用」の二種類がございますが、根太張り専用は根太に直接張れるほど強度の強い床材ですので、根太張り可能な床材を上張りにおきましても施工させて頂く必要がございます。
ただ古い床を剥ぎ取らずに施工が可能なため、工事費を抑え、工事期間も少なくすむため、お施主様の工事負担を軽減する事が可能です。
施工中
ふわふわする床の張替えリフォームの施工中です。
新しい床材を専用の接着剤と専用の釘を使用して、根太にしっかりと留め付けていきます。
施工の際は床材同士が擦れて起きる「床鳴り」にも注意しながら施工していきます。
廊下床の張替え施工後
長崎市戸建ての「ふわふわする床」の張替えリフォームの施工が完了しました。
施工させて頂いた床材は、根太張り可能な「東洋テックス AA」という床材を施工させて頂きました。
床材のお色はライトチェリーをお選び頂き、木の暖かみを感じて頂ける床材となります。
また東洋テックスAAの特徴としては表面に光沢のある特殊コーティングが施されており、ワックス掛け不要で傷がつきにくく、水にも強いため水廻りなどにもおすすめです。
お施主には、お喜び頂き大変嬉しく思います。
※ご相談やお見積りで料金が発生する事はもちろんございません。また、しつこいお電話・強引な営業は一切行っておりませんので安心してお問い合わせください。
お急ぎの方はお電話ください。TEL:070-2335-8699 (日曜・弊社定休日を除く)
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