長崎市でフローリング張替えリフォームの施工方法
長崎で床リフォームはお任せ下さい!
長崎フローリング張替え相談所の松下です。
本日ですが、みなさんフローリング張りの施工の方法が疑問になっていませんか。
前回からお伝えしている「重ね張り」等、言葉で言われてもイメージがわきませんよね?
そんな疑問を解決していこうと思います。
早速ですが一つの写真をみて頂こうと思います。
まず「重ね張り」とは純粋に既存の床の上に新しいフローリング材を張っていく工法を重ね張りと言います。
写真で言いますと、茶色の部分が既存の床で、そこに肌色のフローリング材を大工さんが張っております。
まず少々わかりにくいですが右手に持っている機械が「フロアーガン」といい呼び名は色々あるのですが、フローリング材を止めるのに使用する機械で、ホッチキスのような又釘になっていてそれを根太に固定するようになっています。
写真中央の右側に転がっているのがフローリング専用のボンドになります。
このボンドと又釘を併用することでしっかりとしたフローリングになります。
ちなみにこのボンドなんですが、よく皆さんが目にするのが普通の木工用のボンドかと思います。
もちろん自分たちも木工用のボンドを使用したりするのですが、このフローリング張りに関しては専用のボンドを使用いたします。
何が違うかといいますと、フローリング用のボンドはウレタン成分でできており、木工用ボンドに比べて乾いたときに弾力を持ったまま固まります。
木工用のボンドはガチガチに固まってしまいます。
なぜウレタン成分のボンドを使用するかというと、ガチガチに固まる木工用ボンドを使用すると、人が乗った時に、あまりにもガチガチに固まるため、下地の板ごと動いてしまい結果、床鳴りの原因になります。
そこで専用のウレタンボンドを使うことにより、人が乗っても弾力を確保しているのでフローリングだけがごくわずかに動くため、床鳴りを防ぐ事ができるというものになります。
ちなみにこのフローリング専用のボンドには以外にも面白い名前がつけられていて、例えば「床職人」や「ネダビジン」等、なかなか面白いなと個人的には思います!
そのほかにも建築資材は動物の名前に例えたものや食べ物の名前に例えたものなど、とても面白い名前が付けられてるのが沢山あり、探してみるのも面白いかもしれないですね。
ではこの辺で失礼します。
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